自己啓発本

【嫌われる勇気】心に響いた言葉⑤自己受容、他者信頼、他者貢献について

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分34秒です。

こんばんは。ことのは。です。

「嫌われる勇気」を読んで心に響いた言葉の

第5弾です。

今回は、自己受容、他者信頼、他者貢献について

書いていきたいと思います。

自己肯定と自己受容の違い

よく自己肯定という言葉を聞くかもしれませんが

自己肯定と自己受容の違いは何なのか?って

ことですよね。

自己肯定とは

何かを達成出来なかったときに

今回はたまたま調子が悪かっただけで

本当の自分は達成出来るんだ

と言い聞かせることが自己肯定です。

「自己肯定」という言葉が使われていますが

何だか出来なかった自分を否定しているような

印象をことのは。は受けました。

肯定はしていると思いますが

「出来なかった自分」に対しては

否定しているような感じがします。

それに対して、自己受容とは

達成できなかった自分をそのまま受け入れ

どうしたら出来るようになるか?

を考えることです。

以前のことのは。もこんな感じで

うまく自己受容が出来ていなかったんですね。

そもそも考え方の傾向として

「0か100か」という極端なところがあるので

仕事なり、個人的なことでもいいんですが

何かをしていてそれが結果として

「99」だったらもう出来てない!って

思ってたんですね。

私はもっと出来るはずなのに。何で出来ないんだ!

と自分を責めてしまい結局何も出来なくなる

ということがよくありました。

でも、ある日きっかけが何だったのかは

忘れましたがこの自己受容という考え方を

自然と出来るようになっていたんですね。

そのときに自然と思ったのが

出来ない自分を責めるのではなく

出来ない自分を一旦は受け入れて

そこからどうすればいいか?

と考えてみようと思いました。

人って仕事や生活をしている中で

いろんな感情や考えが浮かんでくると思います。

ポジティブなことならいいですが

ネガティブなことが浮かんでくることも

ありますよね。そんなとき、ついつい

何てことを考えているんだろう・・・

って否定してしまうこともあると思います。

それが積み重なっていくとどんどん

自分自身を否定してしまって

自信がなくなっていくことがあると思います。

まさにことのは。がそんな感じだったんですね。

そんなときに

どんな感情でも一旦は受け入れる

という言葉を見て少しずつ

実践していったんですね。

そしたらかなり楽になったんですね。

その感情を「否定」するのではなく

「受け入れた」うえで

「じゃあ何でこの感情が出てくるのか?」

「なぜそう思うのか?」

について、原因を考えることでうまく

対処出来るようになりました。

さて、「嫌われる勇気」の中で

哲学者はこう語っています。

「変えられるもの」と「変えられないもの」を見極める

「なにが与えられているか」は変えられないけど

「与えられたものをどう使うか」については

自分の力によって変えていくことができる。

交換不能なものを受け入れ、

ありのままの「このわたし」を受け入れること。

そして変えられるものについては

変えていく“勇気”を持つこと。それが自己受容。

日常の中で自分を否定したくなること

受け入れたくない自分って

存在していると思います。

できれば目を逸らしたくなるような

こともありますよね。そんなときでも、

自分を受け入れてあげる
周りに理解されなくても自分だけは自分を許してあげる

この「勇気」を持てるようになれば、気持ちが

かなり楽になると思います。

最初はネガティブな感情が出て来たときの自分を

受け入れることは怖かったけど少しずつ少しずつ

「今、自分はこういうこと考えちゃうんだよね」
「じゃあこういうことを考えてしまう原因って?」

と、問い掛けていくうちに

答えが見つかったんですね。

ネガティブなことを思う自分を責めるのではなく

そう思ってしまう「原因」がわかれば

「対処」が出来るようになるので

それで、気持ちはかなり楽になっていきました。

他者信頼とは

人を信じることってなかなかに

難しいこともありますよね。

信じることは出来たとしても

心のどこかでは何かしらの条件を

つけるかもしれないし

実際に信じるにしても相手に対し

何らかの条件をつけることもあると思います。

「嫌われる勇気」の中で、信じるということを

「信用」「信頼」に区別されています。

信用とは

信用とは条件つきの話。

たとえば銀行でお金を借りようとしたとき

なにかしらの担保が必要になる。

銀行は、その担保の価値に対して

「それではこれだけお貸ししましょう」と、

貸し出し金額を算出する。

「あなたが返済してくれるのなら貸す」

「あなたが返済可能な分だけ貸す」という態度は

信頼しているのではありません。信用です。

これに対して、対人関係の基礎は「信用」ではなく

「信頼」によって成立しているのだ、と考えるのが

アドラー心理学の立場になります。

この場合の信頼とは・・・

他者を信じるに当たって一切の条件をつけない

ということだと書かれています。

これもなかなか難しいですよね。

ことのは。が無条件に人を信じられるか?

問われたらかなり悩んでしまうと思います。

正直怖かったしそれで裏切られたら

立ち直れないかも・・・って思いました。

でもある日

やってみよう!って思ったんですね。

いきなりは難しいので少しずつ出来る範囲で

人を信頼してみよう!って思いました。

その結果もし何かが起きたとしても

「相手が私の信頼に対しどういう行動をするかは

相手の課題」と以前にも書いた

「課題の分離」が出て来たんですね。

そう考えるだけですごく楽になりました。

ことのは。は少し応用して

「無条件に信頼する」のではなく

「寄り添うのが怖いけど相手に寄りかかってみる」

と考えるようにしました。

相手に信頼を寄せていることは

言葉にはしないけど態度や雰囲気で

表してみることを実践しました。

それまでのことのは。は人に何かを言ったら

すぐに言いふらされるのが嫌で

自分の情報を喋らないようにしていたんです。

実際に喋った直後にすぐ喋られたことがあって

嫌になったこともあったので。

でも、それが嫌だから避けるのではなく

「自分が喋ったことを相手がどうするかは

相手の課題」と割り切って喋るようにしたら

楽になったし実際そんなことは起こらなかったですね。

なかなか人を信じられないという方でも

「出来る範囲で人を信頼してみる」
「課題の分離を頭に置いてみる」

これだけでも楽になれるかもしれません。

ずっと自分の気持ちを言わないことは

その場は楽なこともあると思いますが

自分の気持ちがどんどん溜まっていくと

それがストレスになって爆発💣するかも

しれないので、少しずつでもいいので

実践してみるといいかもしれませんね😊

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他者貢献とは

他者貢献の話に入る前に哲学者が語る言葉が

印象に残ったので載せておきますね。

自分を受け入れることができて、なおかつ他者を

信頼することができる。

この場合、あなたにとっての他者とは、どんな

存在になりますか?

と、青年に問い掛けます。

それに対し青年は「仲間」だと答えます。

それまでにことのは。が思っていた「仲間」とは

趣味が同じなど共通点がある
意気投合して少しずつ仲良くなった人

だと思っていました。

でも、そうではなく自分が相手を「信頼」できた

その瞬間からもう「仲間」なのだと

気づかされました。

ここで少し話が逸れますが

小さな子供を親が公園に連れていく、

保育園に預けるときなど

その親の方が同じように公園で遊んでいる子供や

保育園でたまたま一緒になった子供のことを

「お友達」と表現していたんですね。

それに対して、ことのは。は

何でお友達?って思ってたんですね。

大人のように連絡先を交換するでもなく

次いつ会えるかもわからないのにお友達なの?って。

でもこの「他者信頼」を知って

こういうことなのかなって思いました。

連絡先を交換するとか同じ趣味があるとか

そういう表面的なことだけが

「仲間」になることじゃないんだなって

解釈しました。

仲間である他者に対して、なんらかの働きかけをしていくこと。

貢献しようとすること。

それが「他者貢献」

という哲学者に対して、青年は

自己犠牲の精神を見せて周りの人に尽くすのか?

と質問をします。

まとめると他者貢献とは・・・

「わたし」を捨てて誰かに尽くすことではなく

むしろ「わたし」の価値を実感するためにこそなされるもの

日常の中でいろんな仕事をしていると思いますが

その仕事をすることによって

「わたしは誰かの役に立っている」ことを

実感して、自分自身の存在価値を受け入れている

ということですね。

なので自己犠牲をする必要はなく、

自分自身の言動や行動をしながらも

「人の役に立っている」と実感できれば

おそらくは満たされていくのでは

ないでしょうか。

なかなかに難しいと思いますが

これまでに書いてきた「課題の分離」

うまく使うことが出来れば

バランスよく相手も自分自身も気持ちよく

過ごせるようになると思います。

まとめ

さて、ここまでアドラー心理学について

ことのは。が思ったこと、印象に残ったことを

書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

アドラー心理学は、かなり難しいし

まだ全てを理解出来ていませんが

まずは「課題の分離」を意識して

行うことで、それだけでも

かなり物の見方や捉え方が変わってくると

思います。

理解出来ない部分があったとしたら

自分なりにアレンジしたりして

うまく取り入れてみるといいかなと思います。

それでは最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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