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こんばんは。ことのはです。
今日は「文豪とアルケミスト」
13話の感想を書いていきます。
よろしくお願いします。
☆悲しい中にも救いのあるストーリーが好きな人
☆志賀直哉含め文豪がいなくなったことにショックした人
☆成長した太宰治が見たい人
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芥川を救うため潜書する太宰
憧れの芥川が侵蝕者だったそのことは
太宰にとってすごくショックだったと思うけど
それでも戦おうとする太宰は
本当に成長したと思う。
前までの太宰なら少し理想も持ってたというか
敵だったとしても倒せないって思ってたし
この段階でもその思いは消えてないと思うけど
それでも、やらないといけないってことに
気づいたんだよね。
そういうところが本当に成長だと思う。
好きだからこそ救いたい、
救いたいからこそ立ち向かう
その決断をした太宰はすごく
かっこいいなって思います。
潜書する中で場所がいろいろ変わるんだけど
学校に変わったときに
太宰が芥川の本の題名を言うところが
かなり好きで♪
本の題名を読み上げる中村悠一さんの声も
注目ポイントです!
「老年、奉教人の死、羅生門、鼻、煙草と悪魔
運、蜘蛛の糸、地獄変、邪宗門、舞踏会、アグニの神
藪の中、トロッコ、河童、蜃気楼、歯車
すべて俺の心に刻まれた作品だ。
俺だけじゃない。多くの人の心に残り
時には人生さえ変えた作品なんだ。
どれ一つとして消えていいはずがない。
その後の縁側のシーンは
心に響いてメッチャ泣けます!
「ごめんなさい。芥川先生。
俺は、俺は、あなたの死を望んだ」
ここで崩れ落ちて、縁側に座ってる
芥川の手を取るところが
もう本当にグッときて(;ω;)
BGMもすごく合っててさらに
泣けます(;ω;)
復活する文豪
侵蝕者によって太宰以外の文豪は
全員消えてしまうんだけど
その文豪たちがこの回で
全員復活する、そのシーンが
もう本当に最高ですね。
文豪が消えたシーンはすごい
悲しかったし(特に志賀直哉)
志賀直哉以外の文豪は
1話のすごい短い時間の中で
一気に消されてしまうしで
とにかくショックが大きかった。
その文豪がみんな戻ってきてくれた
その瞬間がすごく嬉しくて
そのときの音楽も最高です!!
復活した文豪と芥川との
戦いのシーンはかなり必見です!
檀一雄が背後から回転しながら
きりかかるところがかっこいいですね!
結末
最終的には侵蝕者である芥川と
もともとの芥川との戦いになるんだけど
残り時間3分ぐらいでスパッと決着つくところが
逆によかったというか。
侵蝕者の芥川は消えてしまうけど
これでよかったんだと思える結末でした。
そのときの音楽もかなり泣ける感じなので
ぜひ見て聴いてみるといいかなと思います♪
まとめ
「文豪とアルケミスト」13話の感想でした。
個人的な予想としては2期があるんじゃないかなと
思っているので楽しみに待ちたいと思います。
それと文豪とアルケミストの感想を
書くときに絶対書いているのが
BGMの良さなんですよね。
音楽は本当に泣けるし
シーンとも合っているので
さらに気持ちを揺さぶられる
要素の一つです。
初めてアニメのサントラを買ったのも
このアニメだし、本当にこのアニメには
感謝しています。
出会えてよかったと思えるアニメになりました♪
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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※本ページの情報は2021年7月時点のものです。
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