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こんばんは。ことのは(@kotonohaho)です。
今日はアニメ「文豪とアルケミスト」の
「桜の森の満開の下」の感想を書いていきたいと思います!
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私はもともと小説好きだけど
「文豪とアルケミスト」を見てから
更にハマったというか。
「文豪とアルケミスト」に出てくる
小説を少しずつ読み進めているところです。
その題材となっている小説というのが・・・
坂口安吾「桜の森の満開の下」
坂口安吾の短編小説「桜の森の満開の下」
これは本当にタイムリーで最近読んだばっかりなんだけど
すごく小説の世界観がしっかりと
表現されているなと改めてアニメを見てみて
感じました。
小説を読まずにアニメだけを見ていると
その演出に惹かれますね。
演出、SE、声優さんの演技
うまく組み合わさっていて
すごく好きな回ですね。
小説を読んでからアニメを見てみると
「あーなるほど!」と納得できる
場面が多いですね。
まだアニメしか見てないよーって方は
重ねて小説も読んでみると
また違った世界観が見えてくると思います。
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杉田智和さん初登場。
この回で初めて坂口安吾役で杉田智和さんが
登場です^^
声自体はいつもの杉田さんなのに
演じ方が違うせいか全く違った印象を感じました。
そこが杉田さんの魅力だと思っているので
また違った一面が見れたというか。
他のアニメで杉田さんが演じているキャラは
割と引っ張っていくタイプというか
強いキャラのイメージが強いですが
「文豪とアルケミスト」では
「桜の森の満開の下」の登場人物の
山賊として登場しているので
少し弱々しい感じで
すごく新鮮な印象でした。
あとは男同士の友情というか
侵蝕された「桜の森の満開の下」から
坂口安吾を助けるために
潜書する太宰治が好きですね。
「必ず俺が助けてやる」と言う
太宰治がかっこいいですね。
あとは潜書しているときにケガをしてしまって
「桜の森の満開の下」に潜書できないと
わかっているのにそれでも
坂口安吾を助けに行こうとするオダサクの
気持ちも伝わってきて心が痛むシーンですね。
本を守るために、友達を救うために
潜書して戦うシーンがたまらなく好きです^^
史実を忠実に再現!ルパンでの会話
ケガをして潜書できなくなったオダサクがした
回想シーンが印象的ですね。
ルパンで太宰治、オダサク、坂口安吾の
3人で飲みながら話をしているシーン。
ここで注目してほしいのが
太宰治の椅子の座り方。
太宰治で検索したらその
座り方をしている太宰治の画像が出てくると
思います。
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杉田智和さんの安吾の演じ分け
潜書中の坂口安吾と文豪として
目覚めた坂口安吾の演じ分け方。
潜書した太宰治、芥川龍之介、オダサクが
物語を正しく終わらせたことで
文豪としての記憶を取り戻した
坂口安吾が戦うシーン。
ここで坂口安吾の衣装や武器に改めて
注目してくれると嬉しいですね。
山賊として演じていたときの声は
弱々しくてどこか悲しげな印象なのに
作家としての坂口安吾になってからは
強くて少し冷淡な感じですね。
でも太宰治やオダサク、中原中也と
喋るときにはどこか落ち着いた
優しさというか心を開いている感じで
その演じ分けがすごいなぁと思っています♪
まとめ
今日は「文豪とアルケミスト」の
「桜の森の満開の下」の感想を
書いてみました!
「文豪とアルケミスト」は全話を通して
音楽が好きですね。
ストーリーもしっかりしているので
文豪や小説に興味を持つきっかけになった
アニメですね。
なので、これからもアニメや小説を
読んでいきたいと思っています^^
それでは最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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