小説

【発売前】堂場瞬一さんの新作、【迷路の始まり】のあらすじと考察

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分48秒です。

こんばんは。ことのは。です。

今日はもうすぐ発売の新作小説を紹介します。

【迷路の始まり ラストライン3】堂場瞬一さん

タイトルからして何だか複雑というかいろんな謎が絡み合った

内容なのかなっていう印象を受けました。

その謎を少しずつ解明されていくときの

ワクワクドキドキする感情はかなりテンションが上がりますよね^^

それでは、まず作者さんについて紹介します。

作者について

著者名    堂場瞬一どうばしゅんいちさん

出身地    茨城県

生年月日   1963年5月21日

ジャンル   スポーツ小説・警察小説

職業     小説家。新聞記者出身。

受賞歴    第13回小説すばる新人賞(2000年『8年』)

第36回吉川英治文学新人賞候補(2015年『警察回りの夏』)

Wikipediaより引用。

「迷路の始まり」発売情報

発売日         2020年3月10日

価格          790円+税(税込869円)

ページ数        432ページ

判型・造本・装丁    文庫判

出版社         文春文庫

作品について

さて、『迷路の始まり ラストライン3』の

ジャンルは、エンタメ・ミステリ

なっています。

ミステリと聞くとやはり

深まっていく謎を少しずつ解明していく

ドキドキとラストで謎が一気に解け始めていく

スリルも楽しめますよね^^

また、こういったミステリ小説によくあるのが、主人公または登場人物が

危ない目に遭う可能性がありますよね。

そういう瞬間が結構大好物なので、その点には期待大ですねー^^

ミステリによくある、「知りすぎたから」とか

「たまたま犯人の顔を見た」とかいう理由で

襲われたり最悪の場合、殺されたりとか。

そんなピンチからいかに抜け出せるのかもしくは誰かに助けられるのか

そんなシーンがあれば見どころになりますね^^

同じく、そんなピンチのシーンが好き!って方がいれば

語り合いたいぐらいですね🍀

あらすじ

〝事件を呼ぶ〟ベテラン刑事・岩倉剛に訪れた危機!

都内の南大田署管内で深夜、殺人事件が発生。捜査は難航するも、やがて被害男性が、同時期に都内の別の場所で殺された女性の被害者と接点があったことが判明。だが精密機械メーカー勤務の男と、一方でテレビでも活躍する女性経済評論家はどこでつながっていたのか。
意見の相違から本部内で浮いてしまい、捜査より外された岩倉は一人でこつこつと捜査を進めて行く。徐々に真相が明らかになる中で、やがて彼の前には得体の知れない犯罪組織が姿を現すのだった――。

文藝春秋BOOKSより引用

内容の考察、読んでほしい人物像など

こんな人に読んでほしい!

●推理物が好き!

●真犯人を追い詰めていくときのスリルを味わいたい!

●危ない目に遭うシーンが好き!

●非日常を体感したい!

この小説の主人公は、ベテラン刑事・岩倉剛。

あらすじにもあるように、捜査から外されて

一人で捜査をするというところが気になりますね。

 

一人で捜査する=犯人に狙われる

ってことになるんじゃないかと。

日常では体験できないスリルが体感出来そうで期待が膨らみますね。

殺人事件の被害者の男性と別の場所で殺された女性との

接点が何なのか気になるところです。

 

一見、繋がりがなさそうな2人に接点があるということは

その2人が繋がることで特をすることがあったのかもしれないですね。

でも、その2人は殺されているので真相はなかなか掴めなさそうです。

主人公・岩倉剛の人物像を予想します!

●破天荒

●正義感が強い

●執着心が強い

捜査から外されるということは、捜査の方針よりも

自分の信念や正義を追い求めた結果なのかなって思ったので

正義感が強くて、同時に折れない心も持った人かなと思いました。

意見の相違があったということで、真相を隠したい上層部と

真実を追求したい岩倉剛との対立があったのかも?と

想像しています。

 

主人公の岩倉剛は、1人で捜査していますが、本当に完全に

1人なのか?というところも気になりますね。

捜査をするには、1人では出来ないこともあると思うので

協力者がいるのかもしれないですね。

《スポンサーリンク》


主人公・岩倉剛の年齢

あらすじに、ベテラン刑事とあるので予想では

50代ぐらいかなぁと思っています。

ただ、50代で刑事というのも出世していないのかと思ってしまいます。

出世に興味がないのか、それともベテランと呼ばれているけど

実際は30代ぐらいでまだまだ若いのかもしれないですね。

血のにじむような努力をして、ベテランと呼ばれるように

なったのかもしれないし、刑事としての素質が

もともと備わっていたのかもしれませんね。

私は、岩倉剛の年齢として、30代ぐらいだと

いいなぁと勝手に思っています(笑)

みなさんは、何歳ぐらいを想像しましたか?

ベテランといえば、年齢的にも仕事の経験的にも

いろんなことを経験して積み上げて来た中で

身についてきているポジションだと思います。

なので、どっしりと構えた大人の男性かなと思いますが、

1人で捜査を続けていくということから、かなりの体力や精神力が

必要になってくるのかもしれませんね。

経験というところだけを見ると、50代ぐらいがぴったりなのかもだし

体力や精神力という点では、若い方が行動面ではプラスになりそうですね^^

内容の予想

タイトルが「迷路の始まり」ということで

かなり入り組んだ謎があるんじゃないかなと

私的に思っています。

一歩間違えれば、引き返せないような展開に

なってしまって、どんどんと深みにはまっていく・・・。

正しい道を行けば真実にたどり着けるけど

何が正しいのか?たどり着いた真実は受け入れられるものなのか?

気になるところですね。

真実には行き着いたけど、到底受け入れたくないような

結末なら辛いものだし、本当の真実が見えたときに

どういう向き合い方をするのか、楽しみですね。

得体の知れない犯罪組織

事件を調べていくうちに、いろんなことが明らかになってきて

手に汗握るような展開になったり、予想をはるかに超えた

展開になったりするかもしれません。

捜査をしていく中で、得体の知れない犯罪組織が

浮かび上がるみたいですが、その犯罪組織に

主人公・岩倉剛の知り合いか、尊敬する人が組織に絡んでいて

ショックを受ける展開になるかもしれませんね。

読んで印象に残った場面(感想)

ネタバレなし

まず、何といっても食事シーンが多いこと。

細かく描写されている料理もあって、かなり美味しそうです♫

「迷路の始まり」に出てくるメニュー

●ナポリタン

●羽根つき餃子

●ラーメン

●ロースカツ定食

●鯛茶漬け

●ピザとソーセージの盛り合わせ

●焼肉と冷麺

●パスタランチ

ナポリタン

蒲田・梅屋敷通りにある喫茶店のメニュー。

ここの描写がすごく美味しそうで、ナポリタン食べたくなりました(^ ^)

玉ねぎにピーマン、マッシュルーム、ひき肉。

香ばしくかつもっちりとした麺の歯ごたえと控えめな酸味の味わい。

昔ながらの喫茶店でこの小説の中で2回出てきます。

その2回ともナポリタンを食べているので、かなりおいしいんだろうなーと思います♫

他のメニューはドリア、ピザ、グラタン、ピラフ。

昔ながらの喫茶店って雰囲気が好きですね。

こういうところで食べるご飯は、雰囲気も相まってより、美味しく感じられる素敵な場所だと思います^^

羽根つき餃子

主人公の岩倉とその娘・千夏と一緒に食べた。

特に描写はないけど、美味しいこと間違いなし!

蒲田周辺には安くて、美味しいお店がいっぱいみたいで、読んでいて本当に楽しいです^^

ラーメン

岩倉が食べた野菜味噌ラーメン。

普段の野菜不足が一気に解消されるほどの野菜の量。

スープの濃い味と味噌味とよく合う。

50歳過ぎた岩倉には、少し胃にズッシリ来るメニューだったようですね(笑)

そういうことを考えて野菜ラーメンにしたのかなって思うけど、それでもお腹にたまっちゃうものですよね。ラーメンって。

ロースカツ定食

蒲田名物のとんかつ。

実際、ここのロースカツは分厚い。肉の部分だけで二センチはあるだろう。これだけ厚い肉にしっかり火を通し、しかも柔らかく仕上げるには相当な技術が必要だ。

それ以前の問題として肉の仕入れがいいようで、脂身の部分に一切臭みがなく、甘い。

刑事物で、ここまで食べ物のシーンが多くて、さらに細かく描写されているのって

結構珍しいのかなーって思います。

 

岩倉がとんかつを食べていると、娘の千夏から「とんかつ食べたい」というLINEが来て

何たるシンクロ。

岩倉は以前に撮っていたロースカツ定食の写真を送ると千夏はすごく気に入ってくれます。

親子でこういうやり取りができるのは微笑ましいと思います😚

鯛茶漬け

これはもう絶対おいしいでしょ!と言いたくなりますね!

JR蒲田駅の西側、環八通りから少し奥に入った住宅地にある魚料理が得意な割烹。

こういうお店は隠れた名店って感じで、敷居は高いけど味は抜群!って印象ですね。

茶色のタレでいい色合いに染まった鯛の刺身とご飯。

最初にタレの味が染みた刺身をおかずに白飯を食べ、後半は飯に載せて熱い煎茶をかける。

しこしこした歯ごたえが少しだけ脆くなり、しかもお茶で薄まった味がちょうどよかった。ゴマの香りも嬉しい。まさに計算し尽くされた味だった。

普段はなかなか食べないからこそ、余計に食べたくなりました。

たまにフリーズドライのものを見つけますが、やはり手作りにはかないませんよね^^

この小説を読んでいるとお腹がすごくすいてきて、食欲が増えます。

ピザとソーセージの盛り合わせ

これも絶対おいしいと間違いない一品。

目黒川沿いのバーのメニューの一つ。

一品でありながら、ボリュームはあるのでこれだけでお腹がふくれそうですね。

パスタランチ

こぢんまりとしたイタリアンレストランのランチメニュー。

これも岩倉と千夏で一緒に食事したときのもの。

千夏は、ラザニア

岩倉はペンネアラビアータ。

 

ラザニア、おいしいですよね。もっちりとしたラザニアの食感とチーズの相性はバツグン!

ペンネはピリッとした辛さがあってご飯でもおつまみでも楽しめますね。

焼肉と冷麺

これも岩倉と千夏が食べたもの。JR蒲田駅近くの普通の居酒屋。

上タン塩、カルビ、ロース、ハツ、レバー。締めに冷麺。

初めての冷麺を気にいる千夏がすごく可愛いです♫

デザートはバニラと抹茶のアイスクリーム。

焼肉→冷麺→デザートの流れが最高ですね^^

岩倉の娘・千夏について

しっかり者の高校生。年頃さながらに進路に迷っているので

その相談を父である、岩倉にしています。

岩倉にもらったお小遣いで買った服を着て、撮った自撮り写真を岩倉にLINEで送ったりと仲はよさそうです^^

希望進路は、城東大法学部。

エスカレーター式に大学に上がれる環境ながら、受験して別の大学に進みたいと言い出す。

いろいろ経験してみたいという思いから様々なアルバイトをしています。

アイスクリーム屋やクレープやの店員など接客業が中心。

子供のころから「なぜ?」という疑問が多く、好奇心旺盛な印象ですね。

しっかり者の一面と可愛らしい一面のギャップがたまらないですね^^

岩倉のピンチ。

さて、こういう刑事物にはピンチなシーンがあるもの。

盛り上がるシーンですよね。

実際読んでいて、手に汗握るというか。かなりヒヤヒヤしましたね。

岩倉が1人でターゲットを尾行したものの、油断したのか背後から殴られる。

刑事といえど、前にターゲットがいれば油断してしまうものなのかもしれませんね。

もしくは、捜査から外されたことが無意識のうちに焦りとなっていたのかも。

後頭部を殴られ、拉致された場所でも頭を蹴られ、バッドで肩を殴られるというかなりの重症具合。

ここで鍵となるのが千夏の存在。張り込み中に千夏からのLINEが。

すぐに返事をしないと怒ることから張り込み中とだけ送って尾行開始。

意識を取り戻した岩倉が、まずしたのが千夏へのLINE返信。

「いや、そこはまず警察だろ。」と思いますが、このシーンで岩倉が千夏のことを大事に思っているのがわかりますね。

結果的にこの行動が岩倉の命を救います。

岩倉から「拉致された。どこかの倉庫にいる」というメッセージを受け取った千夏は

泣きながら110番通報をしてくれたんですね。

しっかり者の千夏が取り乱して助けを求めるのは、高校生らしいなぁと思います。

でも、冷静な一面もあり、一瞬通報するかどうか悩んだと言っています。

それでも「パパが本気かどうかわかる」という千夏がとても誇らしく、本気で思ってくれてるんだなぁというのが伝わってきますね。

刑事の娘という立場も緊急と判断される要素になったのでラッキーだったなと。

父と娘がここまで仲良く、マメに連絡をとりあっていたからこその結果だと思います。

ましてや年頃の高校生。千夏の場合は反抗期もなく、進路相談まで出来る関係なのが、ほほえましいところですね。

まとめ

さて、発売まで1ヶ月を切っていて

昔から知ってるよ〜って方も

初めてで読んでみようかなという方も

ぜひ手にとってみてくださいね😊

私も、今回初めて知ったので、

その出会いに感謝して、読んでみたいと思います☘️

また感想をこのブログに書こうと思っているので

よろしくお願いします。

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました😊

《スポンサーリンク》

ブログランキングに参加しています。

にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+

《スポンサーリンク》




COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です