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こんばんは。ことのは(@kotonohaho)です。
今日は、初めて絵本を紹介したいと思います。
なぜ小説でもなく自己啓発本でもなく絵本なのか?というと
純粋に興味が持てたのと、絵を見て気持ちが温かくなったので
紹介したいと思いました。
●子供に食べ物の大事さを知ってほしい親御さん
●優しい絵を見て癒されたい人
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作品紹介
「いのちのスープ」など、スープについての著書を数多く出版されている
辰巳芳子さん。
辰巳芳子さんは、何と95歳!元気の秘訣も辰巳芳子さんが出されている
本を読めばわかるかもしれませんね♫
そんな辰巳芳子さんが「食への思い」を初めて絵本化!
おばあちゃんがくれた「まほうのおまめ」
食べられるし、植えられる!
枝豆から変身して、とうふ、なっとう、みそ、しょうゆにー
不思議なおまめと旅する物語。
※文藝春秋BOOKSより引用
日常の食事の中で、大豆をそのまま食べることは少なくても
何かしらの形で大豆に触れているはず。
豆腐、豆乳、しょうゆ、納豆、味噌、きな粉など
目には見えなくても、日常の食事に使われる調味料、材料ばかりですね。
そんな大豆が絵本になって「食育」をテーマに優しい水彩画のイラストで
描かれます。
この絵本を通して、食事の大切さ、命をいただいているということを
一人でも多くの方に広まればと思っています。
親子で楽しみながら、読んで「食育」について学べる一冊だと思います。
「豆を播ける子どもを育てておく。人間を育てておくための活動が
大豆100粒運動です。日本人は辛抱強い。米と大豆があれば、
たいていのことは乗り越えていける。この国が困窮したときに、
豆を播ける人間は役に立つ。いつかどこかで芽吹いて、
国の力になるでしょう」(辰巳芳子)
※文藝春秋BOOKSより引用
さて、「まほうのおまめ だいずのたび」で文・絵を担当するのは松本春野さん。
1984年生まれの日本の絵本作家。
祖母は、日本の画家・絵本作家のいわさきちひろさん。
今回発売される「まほうのおまめ だいずのたび」では祖母の
いわさきちひろさんを思わせる優しい水彩画に注目です!
発売日情報
タイトル: まほうのおまめ だいずのたび
ページ数: 32ページ
発売日: 2020年4月20日(月)
価格: 1,500円+税(税込1,650円)
ことのは。が思うこと
「まほうのおまめ だいずのたび」大人も子供も一緒になって楽しめそうですね♫
子供に読み聞かせることで、大人も勉強になる絵本だからこその
長所だと思います。
表紙の画像をこの記事の最初に載せておきますので
ぜひ、松本春野さんの優しい水彩画を見てみてくださいね^^
「大豆が旅をする」という不思議な物語に触れて
食の大切さ、身近にある、身近すぎて当たり前になっているかもしれない
大豆について考えさせられる作品だと思います。
まとめ
今回、このブログ初の絵本を紹介させていただきました。
子供でもいない限り、なかなか大人になって
「絵本を読む」という機会はあまりないと思います。
このブログを読んで少しでも多くの方が、
「まほうのおまめ だいずのたび」を読んで優しい気持ちに
なってくれればと思います。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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