ノンフィクション

【新刊 ノンフィクション】村上春樹が自身のルーツをつづる!

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分23秒です。

こんばんは。ことのは。(@kotonohaho)です。

「1Q84」「ノルウェイの森」「海辺のカフカ」などの代表作で知られる

村上春樹さん。

「ノルウェイの森」は上下巻1000万部というベストセラーに。

 

日本だけでなく、海外でも人気の村上春樹さんが初の自身のルーツをつづった

ノンフィクション作品「猫を棄てる 父親について語るとき」

まもなく発売されます。

 

小説家として数多くの作品を出し続けている村上春樹さんのルーツとは?

「小説家 村上春樹」が生まれた歴史とは?

ファンなら読んでおきたい一冊だと思います^^

《スポンサーリンク》



作品紹介

ノンフィクションということで自分自身ととことん向き合って

それを文章にする、本にする。

誰しもが忘れたい過去はあると思うけど、そこに💡スポット💡を当て

掘り下げていくのは大変な作業だと思います。

 

村上春樹さんは「父親についていつかきちんと文章の形にしなければならない」

思っているところから、その過去にこれから先、起こるさまざまな出来事を

乗り越えるためのヒントが書かれている作品なのかなと思っています。

 

大きなテーマとして「戦争」があります。

「戦争」というものが一人の人間の人生や心をどれくらい大きく

変えてしまえるかということ、「戦争」というものが人に与える影響は

計り知れないんだと思います。

 

村上春樹さんはこの作品についていわゆる、何かしらの教訓だったり

悩んでいる人にメッセージをという作品ではなく

「個人的な事実として、そのまま静かに示したかっただけ」

答えられています。

村上春樹さんにとって特別な意味を持つこの作品で

十人十色、いろんな年代の人々に読んでもらえればと。

 

つきつめると、人それぞれ悩みや生き方があります。

この作品が悩み、苦しみ、どうにもできないことへの不安から

抜け出すために必要な1冊だと強く願っています。

発売日情報

タイトル:   猫を棄てる 父親について語るとき

ページ数:   104ページ

発売日 :   2020年4月23日(木)

価格  :   1,200円+税(税込1,320円)

ことのは。のちょこっと予想・感じたこと

〈男親とは一般的にどんな存在か?〉

父親と聞いてイメージするのは一家の大黒柱ですが

現代では事実としてはあるものの、意識としては低くなっていると思います。

 

働き方が多様化し、必ずしも父親が家計を支えるという認識は

変わりつつあると思います。

父親の威厳というものも、薄れつつありより対等な関係になっていると

思っています。

 

男親との接し方、やはり同性ということで難しいのかなと思います。

家族だからこそ言えないこと、照れくさくて言葉に出来ない。

おそらく村上春樹さんもそんな感じだったのではないでしょうか。

 

だからこそ、ノンフィクションという形で作品として発表し

自分自身の気持ちを昇華する、そんな意味合いの作品なんだと

予想しています。

〈村上春樹さんの年齢〉

村上春樹さんは現在71歳。

戦後70年の節目を迎えた5年前に「父親のことについて書きたい」という

話が出て、今その作品が発売されます。

 

そういうことからも村上春樹さんにとって重要な位置づけの

作品であることは間違いないですね。

 

今このとき過去を振り返り、昇華することで

今後の村上春樹さんの行動、活動にも活かされていくと思います。

 

この作品を出すことによって、これからの村上春樹さんの

作家としての活動にさらなる期待を込めたいと思います。

 

〈父親の年代で起こったことについて〉

●日中戦争

村上春樹さんのお父様は、日中戦争で徴兵され中国に出征されています。

おそらく村上春樹さんが生まれる前の話ですが、その経験を

お父様から聞かされていたこともあると思います。

 

その軍歴や足跡を調べたい、文章にしたいという村上春樹さんの

強い思いが今回の作品に込められています。

父親の軍歴を調べる、これはなかなかに勇気が必要なことだと思います。

 

戦争という過酷な環境の中で生き延びたこと、その背景には

想像もできないようなことがあったと思います。

あえて目をつぶらずにそれを見ようとした村上春樹さんの気持ちを

作品を通じて感じてみたいですね。

 

タイトルになっている「猫を棄てる」とはどういう意味なのか?

村上春樹さんが過去を振り返った中で

父親とある夏の日に、猫を棄てに行ったという出来事があり

それがこの作品にどう絡んでくるのか、見どころの一つだと思います。

 

この作品は「メッセージ」ということではなく

事実が淡々と述べられているだけということなので

読んだ人、一人一人のそれぞれの感じ方があるおもしろい作品に

なると思います。

この作品を読んだ方がどんな感想を持つのか気になるところですね^^

 

そしてもう1つ目をひかれるのが表紙のイラストですね。

このイラストを描いたのは高妍(Gao Yan・ガオ イェン)さん。

現在はイラストレータとして活動され、挿絵も担当されています。

猫を棄てる 表紙

少し悲しげで何か物思いにふけっているような印象をうけます。

なぜダンボールに入っているのか?

持っている本は何なのか?

このイラストからでもたくさんの想像が出来ますね。

ストーリーと一緒に繊細なイラストも楽しんでもらえたらと思います^^

まとめ

自分の過去を振り返る、それはときに辛く悲しいこともあると思います。

ただ、振り返り悲しむだけでは成長は出来ませんが

そこを乗り越え、向き合い昇華することで

人間としての成長ができるんだと思います。

 

村上春樹さんが向き合い、学んだこと、経験したことを

触れるきっかけになる作品になってほしいと思っています。

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

《スポンサーリンク》

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-

《スポンサーリンク》




 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です