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【新世界より】青沼瞬の最後が悲しすぎる。涙なしでは読めないよ【感想】

この記事を読むのに必要な時間は約 18 分7秒です。

こんばんは。ことのはです。

さて、前回は「新世界より 上」の感想を

記事にしたので今回は「新世界より 中」

感想を書いていきたいと思います。

「新世界より 中」はざっくりこんな感じ!

・少し成長した5人

(早季、覚、真理亜、守、瞬)

・何度も読み返して欲しい

悲しいシーンあり

・悲しい別れの連続

・欠けていく仲間

「新世界より 中」の登場人物

「新世界より 中」では新しく登場する人も

いるので早季を含む5人と一緒に

紹介していきますね。

渡辺早季 14歳。瞬のことが好きだが訳あって

真理亜と恋人同士。

様々な体験により大きく成長する。

朝比奈覚 14歳。

思いが通じて瞬と恋人同士になる。

早季とは相変わらずの

軽口が言い合える仲。

早季自身も覚は

気の置けない存在と認めている。

秋月真理亜 14歳。赤い髪が特徴で、

美少女へと成長。

早季と恋人になる。

今作で大きな決断をする。

伊東守 14歳。癖毛が特徴の大人しい性格。

真理亜が好きだが

男女の恋愛は禁忌タブーなのでひたすらに

真理亜の絵を描いている。

追い詰められて早急かもしれないが、

ある決断をする。

青沼瞬 14歳。覚と恋人同士になるが、

本心はよく分からない。

早季のことが好き。

今作で悲しい結末を迎える。

奇狼丸きろうまる 大雀蜂コロニーの将軍。
スクィーラ 塩屋虻コロニーのバケネズミ。
鏑木肆星かぶらきしせい 最強最高の呪力の持ち主。

噂では、地球を真っ二つに

出来ると言われている。

いつも仮面を付けていて

目だけを隠している。

渡辺瑞穂 早季の母親。図書館司書。
杉浦敬 早季の父親。町長を務めている。
渡辺吉美 早季の姉。
稲葉良 途中から早季たちがいる

一班に入ってくる。

早季が好きだが早季たちは

良の存在に違和感を覚えている。

朝比奈富子 覚の祖母。年齢に

見合わないぐらい見た目が綺麗。

常に着物を着ていて

立ち振る舞いも綺麗。

K 過去に実際に存在した悪鬼。

当時の医者の機転により殺される。

湫川泉美くてがわいずみ 過去に実際に存在した業魔。

町から死を宣告される。

鳥飼宏美 教育委員会の議長。

安全な町にするため、

時に冷酷な判断をする。

それでは「新世界より 中」を読んで印象に

残ったシーンを書いていきますね。

早季と覚が雑炊を食べるシーン

外来種のバケネズミから逃げている途中で

塩屋虻コロニーのスクィーラと出会い

外来種のバケネズミを

やっつけるように言われた覚と早季。

援軍に来た大雀蜂コロニーが

野営している小屋の中に腰を落ち着けた

早季と覚が目を覚ましたときに

置かれていた雑炊。

その雑炊を食べる描写がGOOD✨😊

極限にお腹がすいた人間がいかに

食べ物に貪欲になるのか

伝わってくる場面ですね。

味としては、薄い味噌味になっていますが、

そんな薄味でも空腹が限界に

来ていたらものすごく美味しく感じられると

いうのがよく分かる場面になっています。

ここでは、早季が先に目を覚まして

雑炊を食べますが寝ている覚を起こそうと

思う理由が興味深いです⭐️

早季が覚を起こそうとした理由

▶️「いらないから代わりに食べてくれ」と言うのを期待した。

極限の空腹の前ではやっぱり自分を

優先させてしまうみたいですね(笑)

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スクィーラが口元に手を当てて「シーッ」とするところ

大雀蜂コロニーの奇狼丸から逃げ出している

早季、覚、塩屋虻コロニーのスクィーラ。

追っ手の気配を感じたスクィーラが

早季と覚に向かってした仕草。

先史文明の文献を見ても、時代や地域を超えて

使われてきたことがわかっている。

だが、さらに種の壁すら超越しているというのは、驚きだった。

※「新世界より 中」より引用。

スクィーラがした仕草に対して「種の壁」を超越していると

考察しているところ。

些細な場面だけど、読み進めていけば

意味が解るかも♪

 

5人ともマントラを何かしらの形で残していたこと

呪力が使えるようになると一人一人に

与えられる万言マントラ

万言は一音一音に言霊が宿る聖なる言葉。

他人に教えてはいけない
文字にすることさえ許されない

本来は、厳重に扱わないといけないものなのに

早季たち一班のメンバーは全員が

書き記していたり(早季、真理亜、守)

語呂合わせを作っていたり(瞬)していました。

覚は、書き記していたかは不明。

でも、まだ呪力が凍結されていたときに

なぜ、早季は覚の万言を知っていたのか?

ということですが、実は早季と覚は

教室でお互いの万言を半紙に書いて

見せ合いっこしていました。

他の班の子はその規則を

しっかり守っているのに対し早季たち一班は

規則を破ることに対していけないことだという

認識が欠けてるんですね。

でも悪気があるわけじゃなくて、

これも理由があってのことなんですね。

その答えは「新世界より 下」で

明らかになると思います。

早季が瞬の呪力を復活させるシーン

凍結されていた瞬の呪力を早季が

覚と同じように復活させようとします。

しかし、この行動こそ早季が無限の後悔を

感じるきっかけになると思います。

覚の呪力を復活させたときと、今回瞬の

呪力を復活させるときと違っている点が

3つあります。

呪力を復活させるときの覚の状態

・意識レベルが低下していた

・催眠術にかかるとは思っていなかった

・万言を思い出していない

一方で瞬は・・・

呪力を復活させるときの瞬の状態

・意識レベルは低下していない

・催眠術にかかることを自覚している

・万言を思い出している

早季は覚の呪力を復活させた

方法を説明していたからその手順を

みんな知っています。

その状況下で呪力を復活させることは

果たして正解だったのでしょうか?

もし、ここで瞬の呪力を復活させなかったら

どうなっていただろう?と

すごく考えてしまうしその結果、

瞬を苦しめることになるとしたら・・・

早季はこれを実践しなかっただろうなと

思います。

知ってはならないことを知ってしまい

呪力が凍結されていることがバレれば

処分されてしまうという考え自体が

早合点だったんじゃないかと

考えてしまいます(><)

ちゃんと事情を話せば分かってくれる大人は

いたんじゃないかなって思いますね。

でもやっぱりそこは子供ならではの考えというか

その事実がどうか分からない

噂を信じてしまうのも

仕方のないことなんですよね。

それと、早季が覚の呪力を復活させたときは

覚は呪力を連続で使ってかなり疲れ切っていて

意識レベルはかなり低下していました。

呪力が初めて現れたときもお寺で儀式を行い

一度万言を奪われた上で、再度新しい万言を

もらうという、少し面倒な手順を踏んでいます。

このとき、子供を催眠状態にしていたんですね。

なので、早季が呪力を復活させるときも

催眠状態じゃないと

ダメだってことなんですよね。

覚のときは意識レベルが低下しているのが

わかっていたから、早季もすんなりと

覚の呪力を復活させましたが

瞬のときは、早季は不安というか

少し違和感を感じつつ

瞬の呪力を復活させます。

多分、みんなが見ている中でやっていたので

後に引けなかった部分もあると思います。

見られていると、瞬の呪力を復活させるという

「目的」「達成」することばっかりに

意識を集中してしまったのかも

しれないと思います。

瞬の意識レベルが低下していないこと
瞬が催眠術にかかることを自覚していること
万言を思い出していること

早季自身、このことは全く念頭になかったと

書いていることから、冷静な判断力

なくしていたのかもしれませんね。

焦りや高揚は判断力を

鈍らせてしまいますからねー💦

途中、瞬に儀式の台詞を言っている途中も

催眠状態にあるのかどうか?も

全く分からない状態だと早季は言っています。

ここで、しっかりと

瞬の状態を確認していたら・・・

ことのは。は思ってしまいますね。

早季は一抹の不安を感じつつも儀式を進め

無事に瞬の呪力を復活させました。

瞬の呪力を復活させた瞬間、一班の全員が

喜んだのは無邪気な子供そのもので

ほほえましいですが、その後に起こることを

知ったらこのシーンはすごく残酷で悲しく

見えてくると思います。

無事に帰ってきた5人が児童館でご飯を食べるシーン

さて、規則違反をしてしまった夏季キャンプから

戻って来た5人を迎えたのは担任の先生でした。

すぐには家に帰すことは出来ないと

言われてしまいます。

夏季キャンプでの規則違反について

話を聞くために。

児童館では、朝食が用意されていました。

「新世界より」では割と食事のシーン

多いんですがどれも、文字を

読んでいるだけなのに

すごく美味しそうに感じてしまいます。

このとき用意されていたのは

・お櫃に入った温かいご飯

・塩鮭

・トラバサミの味噌汁

・生卵

・海苔

・野菜サラダ

・昆布の佃煮

・ところてん

よく旅館に泊まるとご飯がおひつに入って

出て来ますよね。

 

少し余談ですが、ことのは。が旅行に

行ったときとかにこのお櫃が何か理由が

あったわけじゃなくすごく好きだったんですね。

旅行をしているという非日常感がワクワクを

増強させていたのかもしれませんが

このお櫃にご飯が入ってるだけで

すごく美味しそうに見えたのをうっすらと

覚えています。

話を戻して、デザートのところてんに

先に手を出していた早季は大人に

知られてほしくないことを

口に出してしまいます。

瞬が止めに入りますが、早季は冷静に観察して

ところてんが怪しいことに気づきます。

このところてんから薬品の匂いがしたと

早季は言うし、それ以外にも何かしらの薬品が

混ぜられていたと推測。

おそらく、気分が高揚するような薬品が

入っていたっぽいので、早季たちが

大人に対して隠し事をすること

嘘をつくだろうことを

見越していたんだろうなぁと思いますね。

14歳の恋愛事情

14歳にもなれば、恋愛にも興味が出てくるころ。

しかし、この世界では男女の恋愛は禁忌タブーであり

大人たちによって厳重に管理されていました。

そのため、この年齢になるとほぼ全員が

同性を恋愛対象としていました。

その理由として、

男女が好きに恋愛をしてしまうと将来、悪鬼が生まれる可能性がある

ということだと思います。

「新世界より」の世界では、

悪鬼が生まれないように常に大人が

目を光らせています。

そのために男女の恋愛は禁止されています。

これが、登場人物のところで書いた

早季が瞬と付き合っていない
守がひたすらに真理亜の絵を描いている

ことの理由ですね。

好きなのに異性だと付き合うことも

出来ないという悲しい現実。

でもこの世界では、おそらく同性間の恋愛が

認められているので早季たちは特に

疑問に思ってなかったかもですが。。

5人それぞれの呪力の課題

さて、全人学級に入学して2年が過ぎているので

呪力もだんだんに使いこなせるように

なってきていますよね。

この頃になると、それぞれの適性と習熟度に

合わせて一人一人に呪力の課題が与えられ、

習得するために練習を積み重ねています。

5人に与えられた課題⏬

●早季●

割れたガラス瓶を熱で、溶融ようゆうさせることなくつなぎ合わせる。

※溶融・・・物が熱を受けて液体になること。

●覚●

空中に鏡面を作る。光の反射が得意分野。

●真理亜●

身体浮揚。体を浮かせて空中を移動する。

●瞬●

鶏卵を二時間あまりで孵化させる、高難易度の技。

卵の中の胚に呪力で働きかけ、孵化までの過程を250倍加速して

通常21日かかる孵化を早める。

●守●

早季が覚えてなかったので、不明(笑)

瞬が住んでいる松風の郷周辺の異常な変化

それぞれの呪力の課題が与えられたころから

瞬の体に異変が起きます。

覚と別れる
療養のための小屋で自活を始める

覚に別れたいと伝えて、その一部始終を見て

心配して来た早季も遠ざけて、

病気になってしまったことを伝える瞬。

このシーン、辛かったなぁ。。。

早季がどれだけ理由を聞いても、

瞬は答えてくれず

ただ立ち去ろうとします。

早季は、今までは何があっても

隠し事なんかしなかったのに言えないとなると、

相当事態は深刻なところまで

来ているんだと察します。

そのことを知った覚は、

早季と一緒に瞬を探しに行くことに。

そこで見た光景は、目を疑うようなものでした。

●生えているいろんな木はなぎ倒され、捻れ壊死。

●木の表面には丸い瘤が重なり無秩序に成長している上

人間の顔そっくりの模様が浮かび上がっている。

●季節的に咲くはずのない花が咲いて

強烈な花の香りを発している。

●その花の周りには様々な虫の死骸が溢れている。

●秋なのに、空気は凍るように冷たく霜がおりている。

と一見すると、異常気象のような現象

瞬の住んでいる場所周辺だけで起こっています。

他にも、虫が畸形化しているという想像を絶する

光景が広がっています。

何で、こんなことになったかというと・・・

早季と瞬が古屋で話すシーン

森の中で早季と出会った瞬は、早季を

瞬が自活している小屋へ連れて行き

何が起こったのかを話し始めます。

瞬に起こったことは

・呪力の漏出が止まらない。

ってことですね。

普通ならコントロール出来る呪力が

コントロール出来なくなって

無意識に呪力が発動してしまうこと。

抑制が出来ないので、

周りの物はさっきの虫や木、花のように

畸形化したり、季節外れの気温や、

咲くはずもない花が咲いたりと、

生態系が崩れてしまうんですね。

これが、橋本・アッペルバウム症候群

瞬は業魔になってしまったんですね。

それを聞いた早季は、瞬の呪力を早季が

復活させたからだと責任を感じてしまいます。

それを聞いた瞬は否定しますが、おそらくその

原因を作ったのは早季だったんです。

でも、瞬は早季のせいにしたくないし

早季は早季で瞬をこんな目に合わせてしまったと

無限の後悔をしてるんですよね。

もうこのシーン、本当に辛くて悲しくて。

心が抉られるぐらい辛かったです😢

早季のせいにしたくない瞬と

私のせいであると認めてほしい早季の

両方の気持ちがあるのに交わらないところ、

それでも他に瞬を助ける方法があるはずと

言う早季と、手を尽くしたけれど

どうにも出来ない、もう治らないと伝える瞬。

この2人の気持ちがこの時だけは交わらないのが

本当に悲しく、辛い。

もう瞬を助ける方法がないと知った早季の

言葉はすごく心に響きます。

わたしには、瞬は、救えない。

わたしには、何もできない。

わたしは・・・・・・。

※新世界より引用。

たった、この3行に早季の絶望した気持ち

悔しい気持ち、私があのとき瞬の呪力を

復活させなかったら・・・と、いろんな

感情が入っていて、ことのは。は

すごく胸が痛くなったし、早季の気持ちに

なってしまうぐらい感情移入しました。

このシーンは出来れば

何度でも読み直してほしいです。

それぐらい、感情が揺さぶられるし

早季の辛さ、悔しさを感じ取ることが

出来ると思います。

もう一つ、ここで最大級に

感動するところがあってそれは、

死を覚悟した瞬が早季を小屋から

追い出したところに瞬の飼っている犬、

すばるが現れます。

そこには、瞬を殺そうとしている不浄猫と

その様子を呆然と見つめる早季がいます。

すばるは、瞬を助けようと

不浄猫に襲い掛かります。

ブルドッグと虎ぐらいの大きさがある

不浄猫とでは力の差は歴然としているのに

瞬を助けたいというその一心だけで不浄猫に

襲いかかるすばるの姿が余計に心が痛みます。

最終的にはすばるは、

不浄猫に殺されてしまいますが

そのことに怒りMAXの瞬は不浄猫を一瞬で殺し

今度こそ終わりにすると、早季に伝えます。

すばるが瞬のために、必死に闘う場面と

早季が語ったすばるの印象、

すばるはたった一度をのぞいて

怒ったことはない。というセリフを

思い出してほしいです。

どんなことをされても、我関せずの態度を

取っていたすばるが瞬が殺されるその場面で、

初めて闘争心を見せるところに

瞬とすばるの絆が現れていて

すごく辛いです。。。

町から死を宣告されたけど、

やっぱり死にたくなくてずるずると引き延ばして

しまった結果、瞬は両親を呪力の漏出によって

殺してしまいすばるも殺されてしまって、

このままでは側にいる早季をも

殺してしまいます。

「両親は、何とかして、僕を助けようとした。

でも、どうすることもできなかった。

僕は、意思の力で何とか呪力が暴走するのを抑えようとしたけど

それは最悪の方法だった。結局はかえって反動を強くしてしまったんだよ」

それでも瞬の側を離れようとしない早季に瞬は、

「だから、帰ってくれ。頼む。もう、これ以上、僕のために

愛する人が死ぬのは見たくないんだ」

※「新世界 中」より引用。

この瞬のセリフ、これはぜひ

紹介したかったです。

読んでいることのは。でさえ、

心に突き刺さるぐらい痛い言葉なのに、

それを正面から受け取った早季の

心の傷はもっともっとすごくて、絶望しか

感じなかったと思います。

そうこうしているうちに、地鳴りが起きて

瞬と早季がいる小屋に向かって津波のように

土砂が押し寄せて来ています。

それを察知した瞬は早季を小屋から追い出し

早季にこう伝えます。

「早季」

瞬が、わたしを戸口から押し出して、静かな声で言った。

彼の被っている無垢の面は、熱もないのに、ぐずぐずに溶け始めている。

「ずっと、好きだった」

「どうして、今、そんなことを言うの?瞬!わたしは・・・・・・」

「さようなら」

これはもう、辛いとしか言いようがないぐらい

すごく心が痛くて、悲しくて。

瞬の気持ちも早季の気持ちも痛いぐらい解って。

瞬は、最後の力を振り絞って早季を呪力で

投げ飛ばし、早季を助けます。

 

最後の最後で早季に気持ちを伝える瞬と

もっと早くその言葉を聞きたかった早季。

両思いだったのに、男女の恋愛が

禁止されているせいで実らなかった早季と

瞬の関係も余計に辛い。

ここで、早季は瞬がいないのに

私だけが生きていても。と思って、このまま

死ぬのも悪くないかもしれない。って

思っちゃうんですが、すぐに思い直して

生きようとします。

ここが早季の強さだし、本当なら早季自身の手で

瞬を業魔にしてしまった、そのせいで瞬が

死ななくてはならなかったと知ったら、

すぐには立ち直れないのに。

でも、この時の早季の強さは

悲しくもありますよね。

瞬時に瞬の気持ちを汲み取り、

前を向いて進むことが出来る。

人によっては、冷たいと

思うのかもしれませんね。

それでも、前を向いて生きる決意をした

早季のセリフで今回は締めたいと思います。

このまま、どこかに叩きつけられて死ぬのも悪くないかもしれない。

そんな思いに駆られ、わたしは、目を瞑った。

だが、すぐにまた、目を開けた。

瞬は、最後の力を使って、わたしを助けてくれた。

わたしは、生きなければならない。

まとめ

いかがだったでしょうか。

「新世界より」はかなりの長編なので

途中途中で読むのがしんどくなることも

あると思いますが読み進めていくと、

すごくのめり込めてあっという間に

読めると思います。

単調な部分もありますが、盛り上がるところとの

温度差がいい味を出しているし、何よりも

「心に響く」部分があるのでぜひまだ

読んだことのない方は、読んで頂けたら

嬉しく思います。

それでは、最後までお読みいただき

ありがとうございました。

感謝 イラスト

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